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師走のボサノヴァ演芸

ふらっと入った大阪の古い喫茶店で、大阪弁と韓国語が両方聞こえてきて、文化の混じる居心地の良い場所というのは誰にとっても優しいなと思った。東北の常磐線の車窓から見た風景は、この14年の記憶を走馬灯のように駆け巡らせ、やっぱり美しいなと思わせてくれた。目に映る全てはグラデーションだなと思う。言葉も文化も肌の色も地続きに、海を越えて、少しづつ変化していく。自然の中でも動物が走るすぐ傍に人が暮らしている。徐々に山から町へと変わっていくだけ。境界線なんて線はどこにもない。グラデーションのように少しづつただ変わっていくだけ。目に映るグラデーションはいつも穏やかで、鮮やかで、混ざることを恐れない。ついつい忘れがちだが、自分も誰かと混ざりながら変化しているんだよと教えてくれる。変わらないでほしい世界、変わり続けてほしい世界、変わらないでほしい自分、変わり続けろ自分。


今年の締めくくりはこちら。


ザムザ阿佐谷で独り。



上の助空五郎 独り

2025 師走のボサノヴァ演芸

ザムザ阿佐谷


もしジョアン・ジルベルトが演芸場で唄ったら、世界中の気持ちがもう少し軽くなるかもしれない。風刺は聞かせるより、聞こえてくる方がいい。全力で力まないボサノヴァ演芸。年の暮れの空五郎、とびきり!ふわっとわんだふるワールド。飛騨民謡、新曲もお楽しみに。


2025年12月20日(土)

開場17:30 / 開演18:00 

出演

上の助空五郎(演芸、うた、ウクレレ、ギター、スプーン、タップダンス、パントマイム)

音響 南勇介

前3000円 / 当3500円

ザムザ阿佐谷

杉並区阿佐ヶ谷2-12-21 ラピュタビルB1F 電話0353277640

予約メール

(日付、名前、人数、連絡先を明記して予約)

 
 
 

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