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ダニーさん、高山へ

ダニーさんが冬の高山へ来てくれた!



2026.1.24 高山

「ダニーさんの話を聴く会」

雪がちらちら昼下がり、高山市内の図書館で企画しました。寒いながらも、重いテーマながらも楽しい、ダニーさんの話。窓の雪景色と遠いガザの街の風景を重ね合わせながら聴き入りました。



ダニー・ネフセタイさんはイスラエル生まれ。徴兵制の任期があけた45年前に日本へバックパッカーとして旅行にやって来て、日本を好きになり、日本語を学び、家具職人になられました。日本で生活するうちに母国のイスラエルでは敵だと教わってきた近隣諸国の人々と出会い、会話をするなかで彼らを敵と見なすのは国のプロパガンダであり、敵なんてどこにもいないことに気付いたのです。



それ以来、家具作家の傍ら「どうして戦争しちゃいけないか」を、子どもにも分かる言葉で語り、全国を飛び回り伝え続けていらっしゃいます。



あっという間の2時間。所々に笑いを入れてくるダニーさんのおかげで難しい内容もすんなり心に入ってくる。最後は質問、意見交換にもなり、とてもいい時間となりました。


夜はサトコさんとピースランドでライブ。真冬の夜にピース。サトコさんがビクトルハラの平和に生きる権利を歌ってくれました。4人きょうだい(姉、姉、自、妹)が全員揃って参加してくれて嬉しかった。(血縁キャバレーは今年は6月にやります)


イスラエル人がパレスチナ人に対して抱く差別意識や優越感は長年にわたり政府が市民に刷り込んできました。日本でも政府が近隣のアジア国々、とくに中国や韓国に対してとる態度や差別、煽る敵対意識に似ていませんか。


人権は世界中の誰もがそれぞれの幸せを享受して生きるための権利。まずは人権を尊重すること。



イスラエルでは、ジェット機のパイロットは英雄とされますが、ぎりぎりパイロットになれなかった自分の運命が今の平和活動に繋がっているとダニーさんは話します。同世代のパイロット達はその後の戦争で他国に爆弾を落としたくさんの人を殺してしまったと。



銃も戦車もジェット機も潜水艦も、全ての武器の目的は最終的には人間を殺すための道具であるということ。


高市総理も、トランプ大統領も戦後の生まれ。戦争を知らない人がする戦争の話より、リアルな戦場を知ってるダニーさんがする、戦争やめようという話のほうが説得力があると思いました。


市内から県内から、遠い県外からも参加してくださったみなさんありがとうございます。


駐車場が満車で来るのを断念された方がけっこういたと知りそれは残念でした。でも関心ある人たちが高山にも多くいること、潜在的に感じる疑問や不安は同じであることが分かり良かったです。


今や世界中から観光客が訪れる高山。この国が、この街が平和を求めなければ、観光の未来もないでしょう。


企画は大変ですが、やって良かったです。ダニーさんありがとう。気さくで、冗談好きの平和主義者おじさん。ダニーさんのようなイスラエル人がいる時点で何より繋いでくれた母島のkanさんに感謝。一緒に企画してくれたピースランドの中神さん、think of earthナオミさん、お疲れ様でした。また楽しいのをやりましょう。


絵本「ダニーさんのちゃぶ台」ぜひ読んでください。ダニーさんの書籍は分かりやすくておすすめします。




国にために死ぬのが素晴らしい、とは僕は思いません。選挙に行こう。心が動いた時は行動しよう。歌を書こう。

 
 
 

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