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執筆者の写真上の助空五郎・Soragoro Uwanosuke

show must go on

ここ数週間、心折れそうになりながらも一貫して思い続けているのは "Show must go on" 意味は「やめるわけにはいかない、続けなけらばいけない」です。カジノフォーリーで一緒のMC25popと何度もメッセージでやりとりしてそこを確認しました。


自分がやっているのはヴォードヴィル。Vaudeville, Voix de villの本来の意味は「街の声」。今を歌わないでいつ歌うのかという話なんです。


ヴォードヴィルに限らず、音楽、演劇、踊り、喋り、絵、映像、古典もモダンもすべての表現がその時々の"今"を表現して、それを観客と共有し続けてきた結果がカルチャー、文化になりました。


こんな時は配信ライブも一つの方法かと思います。3/8の改名披露は比較的大きな会場でしたので、お客さんは入れないで初めての無観客ライブを行いました。実際にやってみて新鮮で楽しかったし、その可能性は素晴らしいと感じました。またやるだろうなとも思います。ただ、現実的に毎回大掛かりな撮影準備はできないですし、生のライブを何千回とやってきた身としてはあの瞬間に勝るものはないのです。あの”今”という時間を共有できる人を増やしたいのです。


あの3.11の翌日も歌ったし、たとえ明日、町に爆弾が落ちて焼け野原になったとしても、やっぱり歌うだろうと思います。どんな状況でも、お客さんがたとえ少数精鋭でも、やらない選択肢よりやって得られるものの方が大きいと確信しています。それぐらいの濃さのライブを、今までやってきました。


幸いにか、今夜のライブも普段のソロライブも生音で心地よく聴こえるぐらいの会場ですから、けっして"大規模"ではありません。そして、ここ最近の予約状況からもお客さん同士が密着して座ることはないです。確信。(笑うとこ)


コロナウィルスは終息するまでに時間がかかります。だから付き合っていきます。


今後、上の助空五郎ライブで気をつける事。


①手洗い(会場に着いたらまずは手洗いをしてください、僕もやります)

②手洗い&消毒(消毒液等の準備もできる限りしますが、やはり手洗い以上の予防はありません。徹底しましょう)

③マスク(持っている方は着用お願いします、ない方は言ってください。少しは予備がございます)

④換気します。(換気で寒くなる場合があるのはご了承ください)

⑤客席の空間、ステージと客席の空間も会場の作りに合わせて距離をとります。

⑥体調の悪い方は参加をお見送りください。生きてればまた会えます。

⑦できる限りの対策をして、万が一感染が起きても誰のせいでもないという事。感染差別はしない、させない。リスクを完全にゼロにするのは不可能で、できる限りの対策をして、自己責任でもない、みんなで気をつけるという意識が大事だと思っています。(バーバラ村田さんのブログを参考にしました)


以上をみんなで気をつけて、元気な方はぜひライブご参加ください。


SHOW MUST GO ON




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