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執筆者の写真上の助空五郎・Soragoro Uwanosuke

ひだびとの唄

更新日:2023年7月30日

母親の弟、叔父ぃオズボーンこと、飛騨民謡研究の堀尾雄二さんに会いに行ってきました。40年以上前に仕事の合間に1人でコツコツ調べて書き綴り「ひだびとの唄、飛騨民謡考」を書かれていました。



英語の先生だったのは覚えていて、音楽も好きだったの知っていましたが、まさかこんな貴重な仕事を残された方だとは知りませんでした。飛騨の「めでた」の採譜もされていました。この本に出会った時、涙が出ました。会いに行ったらウェルカムリコーダーを吹いてくれました。








8/13に野麦学舎祭で盆踊りが行われる。50年近く踊られていない「野麦イササ」を復活させたい。飛騨やんさも踊るけれど、野麦で野麦の盆踊りを踊りたい。ただイササの譜面はひだびとの唄にあっても音源がない。もしかしたらと思って叔父を訪ねたのでした。

叔父はしっかりとカセットテープに記録してました。四十数年前の野麦の奥原ヤスさんというおじいさんの歌声でした。


スーパーヒーロー叔父ぃオズボーン。堀尾雄二さま、あなたは本当に素晴らしいです。ありがとうございます。


最近は飛騨の仕事歌という本も出されています。




数時間でしたが、叔父からたくさん話を聞けました。今の自分の興味と創作欲をさらに掻き立てられ、45年前の叔父の興味と、好きなことへの情熱が直球で飛んできてしっかり受けとめました。歌い継いでいきたい。

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